AJCCの過去10年を遡ると、前走GI出走馬が6勝2着4回の好成績を残しています。
さらに、近3年に限ると3勝2着2回。2度のワンツー決着があり、GI組の取捨が重要な一戦となります。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。 そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『パーフェクト消去法』です。過去のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
今年【注目の穴馬】では、中山金杯のレッドガランが4人気1着で、フェアリーSでもビジュノワールが7人気3着。シンザン記念では、【注目の穴馬】マテンロウオリオンが4人気1着となり、【残った馬】のソリタリオとレッドベルアームも2、3着で3連単は2万馬券に!
今年もケシウマの【注目の穴馬】&【残った馬】にご期待ください。
ここでは、AJCCのケシウマ消去条件のうち1つを無料公開します。
【条件】
データは過去10年を対象
前走4角12番手以下(ただし、前走JRA戦で上がり1位馬やディープインパクト産駒は除く)
[0-0-0-20]複勝率0%
該当馬:アサマノイタズラ、キャッスルトップ
(過去の主な該当馬:19年4人気サクラアンプルール5着、14年3人気ケイアイチョウサン10着)
過去10年で逃げ・先行馬が8勝2着6回を記録しているレース。それだけに、前走で4角12番手以下と後方に位置していた馬は強くは推せない。例外となるのは、前走JRAのレースで上がり1位だったり、ディープインパクト産駒という瞬発力に長けた馬だけと考えてみたい。
上位人気が予想されるアサマノイタズラが消去データに該当しました。同舞台のセントライト記念の優勝馬で、前2走は菊花賞と有馬記念で凡走しているため、GIIになっての巻き返しに期待したくもなる馬です。
しかし、4角では前走16番手で、前々走も17番手と後方の位置取り。セントライト記念では4角11番手から上がり1位の脚を使って勝利していますが、過去傾向からは評価を落としてみたいところです。
さらに、残りの消去条件は『パーフェクト消去法』にて公開中です。ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。