先行馬2頭によるマッチレースは内エバーハンティングが制した(撮影:下野雄規)
23日、中山競馬場6Rで行われた新馬戦(3歳・芝2000m・13頭)は、先手を取った横山琉人騎手騎乗の3番人気エバーハンティング(牝3、美浦・小島茂之厩舎)が、終始マークしてきた4番人気デュアルレインボー(牡3、栗東・清水久詞厩舎)を振り切ってゴールまで押し切り、これにアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分04秒4(良)。
さらに3.1/2馬身差の3着に6番人気イヴニングスター(牡3、美浦・戸田博文厩舎)が入った。なお、1番人気フランベルジュ(牡3、美浦・大竹正博厩舎)は4着、2番人気アップストローク(セ3、美浦・杉浦宏昭厩舎)は13着に終わった。
勝ったエバーハンティングは、父ハービンジャー、母エバーブロッサム、その父ディープインパクトという血統。