2019年の米2歳女王ブリティッシュイディオム死す 昨年日本で繁殖入りも

2022年01月27日 17:36

 2019年のBCジュヴェナイルフィリーズ(米G1)覇者で、日本で繁殖入りしていたブリティッシュイディオムが、昨年10月1日に4歳で死亡していたことがわかった。

 ジャパン・スタッドブック・インターナショナルのホームページに掲載され、米競馬メディア『Blood Horse』も報じている。

 ブリティッシュイディオムは父Flashback(その父Tapit)、母Rose and Shineという血統。母の父Mr. Sekiguchiは日本人の関口房朗氏が800万米ドルの高額で購入したことで知られる。

 現役時代はアメリカのB.コックス厩舎に所属。2歳時の2019年にデビュー戦から、続くアルシバイアディーズS、BCジュヴェナイルフィリーズと、ダート1700mの米G1を連勝。同年のエクリプス賞(米年度代表表彰)最優秀2歳牝馬に選ばれた。

 3歳時の2020年は2戦0勝の成績に終わり、2021年に日本のノーザンファームで繁殖入り。初年度はドゥラメンテを配合されていた。

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