小倉11Rの周防灘特別(4歳以上2勝クラス・芝1200m)は1番人気キャプテンドレイク(藤岡康太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分08秒8(良)。クビ差の2着に12番人気サニーオーシャン、さらにクビ差の3着に5番人気クープドクールが入った。

キャプテンドレイクは栗東・今野貞一厩舎の5歳牡馬で、父ロードカナロア、母ハシッテホシーノ(母の父アグネスタキオン)。通算成績は17戦5勝。

レース後のコメント
1着　キャプテンドレイク(藤岡康太騎手)
「枠も良く、馬場の良いところを選びながら行けました。このクラスとしては流れがゆっくりだったのでどうかと思いましたが、上手く捌くことができ、最後はよく届いてくれました」

2着　サニーオーシャン(坂井瑠星騎手)
「とても乗りやすい馬です。勝ち馬の決め手に屈しましたが、こういう馬場も合うようで、よく走ってくれました」

3着　クープドクール(斎藤新騎手)
「去年の冬に比べて馬がしっかりしてきました。しぶとく最後まで脚を使っていますし、今の時期の小倉が合っているようです。あとはこの調子で落ち着きを取りながら競馬に臨めれば良いと思います」