新馬戦を勝利したカナテープ(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規
30日、東京競馬場6Rで行われた新馬戦(3歳・芝1800m・16頭)は、2番手でレースを進めた横山武史騎手騎乗の2番人気カナテープ(牝3、美浦・堀宣行厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、最後は2着の1番人気ブラーバック(牝3、美浦・大竹正博厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分49秒1(良)。
さらに3/4馬身差の3着に5番人気ダノンアマレット(牝3、美浦・萩原清厩舎)が入った。なお、3番人気ブリーザフレスカ(牝3、栗東・高野友和厩舎)は8着に終わった。
勝ったカナテープは、父ロードカナロア、母は米G1馬ティッカーテープ、その父Royal Applauseという血統。セレクトセールにて9072万円で取引された。