現地時間29日、アメリカのガルフストリームパーク競馬場でG1・ペガサスワールドカップ(4歳上・ダ1800m・9頭立て・総賞金300万米ドル)が行われた。
道中後続を突き放して逃げた1番人気ライフイズグッド(Life Is Good、牡4、I.オルティスJr.騎手)が、直線でも楽な手応えで先頭を譲らず、好位を進んだ2番人気ニックスゴー(Knicks Go、牡6、J.ロザリオ騎手)に3.1/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分48秒91(良)。
ライフイズグッドは父Into Mischief、母Beach Walk、母の父Distorted Humorという血統。米国のT.プレッチャー厩舎の管理馬。昨年のBCダートマイル(米G1)に続くG1連勝となった。通算成績は7戦6勝(2着1回)。
ニックスゴーは父Paynter、母Kosmo's Buddy、母の父Outflankerという血統。米国のB.コックス厩舎の管理馬。昨年のペガサスWC・BCクラシック(米G1)などG1通算5勝。BCクラシックは昨年のレーティング最上位となり『ロンジンワールドベストレースホース』も受賞した。通算成績は25戦10勝。