フォースクエア持ち前の操縦性の高さで重賞制覇へ(ユーザー提供:Taikiさん)
池江泰寿厩舎にとってこのきさらぎ賞は相性のいい重賞のひとつです。2012年
ワールドエース、2014年
トーセンスターダム、2016年
サトノダイヤモンド、2019年
ダノンチェイサーで過去4勝をあげています。勝てなくても、2011年
オルフェーヴルは3着だったし、2017年に
サトノアーサーは2着にきています。
今週、厩舎の方々と「今年は流れがいいね!」と話していたところ。今年は
フォースクエアで挑み、久しぶりに重賞を勝ってほしいです。
「センスのいい馬で、デビュー戦でもそんな様子を見せてくれました。カイバをバリバリと食べるタイプではなく、華奢な印象もありましたが、徐々にしっかりしてきましたよ」と川合助手。
この中間は坂路でしっかり調整されていますね。
「操縦性が優れているし、
スピードもあります。2戦目で重賞挑戦となりますが楽しみにしています」
(取材・文:花岡貴子)