【地方競馬】オグリキャップの孫娘 笠松競馬デビュー戦は6着

2022年02月07日 17:38

レディアイコ(撮影:高橋正和、写真は岩手競馬所属時)

 7日の笠松5R・サラ系C31組で、オグリキャップの孫娘にあたるレディアイコ(牝4、笠松・後藤佑耶厩舎)が、移籍初戦を迎えた。

 レースでは道中、中団を追走。鞍上の青柳正義騎手が、最終コーナーに差し掛かったところで仕掛けるも、最後の直線で伸びず、6着に終わった。

 レディアイコは父モーリス、母ミンナノアイドル、祖父オグリキャップという血統。通算成績は9戦0勝。

 母の父オグリキャップは言わずと知れたアイドルホース。1987年に笠松競馬でデビューし、翌年中央競馬に移籍。2度の有馬記念制覇などGI・4勝をあげ、多くのファンから愛された。

 母ミンナノアイドルはオグリキャップの最後の産駒として話題となり、2010年5月に美浦・尾関厩舎からデビュー。残念ながら、勝利を挙げることなくターフを去ったが、その初仔ストリートキャップはデビュー戦勝利を含む、中央で3勝を挙げた。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。