レディアイコ(撮影:高橋正和、写真は岩手競馬所属時)
7日の笠松5R・サラ系C31組で、オグリキャップの孫娘にあたる
レディアイコ(牝4、笠松・後藤佑耶厩舎)が、移籍初戦を迎えた。
レースでは道中、中団を追走。鞍上の青柳正義騎手が、最終コーナーに差し掛かったところで仕掛けるも、最後の直線で伸びず、6着に終わった。
レディアイコは父
モーリス、母ミンナノアイドル、祖父オグリキャップという血統。通算成績は9戦0勝。
母の父オグリキャップは言わずと知れた
アイドルホース。1987年に笠松競馬でデビューし、翌年中央競馬に移籍。2度の有馬記念制覇などGI・4勝をあげ、多くのファンから愛された。
母ミンナノアイドルはオグリキャップの最後の産駒として話題となり、2010年5月に美浦・尾関厩舎からデビュー。残念ながら、勝利を挙げることなくターフを去ったが、その初仔
ストリートキャップはデビュー戦勝利を含む、中央で3勝を挙げた。