18日、門別競馬場で行われた4R・D3-2組(ダート1000m)に、119連敗中のエリザベスクィーン(牝6、北海道・大崎順司厩舎)が小嶋久輝騎手騎乗、6番人気で出走。後方追走も伸びず、勝ったローズヒップティーから3.5秒差の最下位12着に終わった。
これでデビューからの連敗は120となり、デビュー以来の連敗記録はシャッフル(牝7、兵庫・西門則秋厩舎)の122に次ぐ現役2位となった。なお、これまで120連敗中だったトサノカオリは、1日付で地方競馬の競走馬登録を抹消している。
エリザベスクィーンは父トレジャーアイランド、母エリザベスローラ(その父キャロルハウス)という血統。03年6月に北海道でデビュー以来、佐賀、北海道、愛知、北海道、佐賀、北海道、兵庫、北海道と8回の移籍を経験。今回から現厩舎に復帰していた。通算成績120戦0勝(2着3回、3着9回)。