東京2Rのメイクデビュー東京(ダート1400m)は3番人気ユキノプリンセス(川島信二騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分25秒5(重)。クビ差の2着に1番人気ビートエモーション、さらにハナ差の3着に4番人気リゼレインボーが入った。

ユキノプリンセスは栗東・南井克巳厩舎の3歳牝馬で、父シルバーステート、母ユキノクイーン(母の父タイキシャトル)。通算成績は1戦1勝。

レース後のコメント
1着　ユキノプリンセス(川島信二騎手)
「スムーズにスタートが切れましたし、番手で折り合いながら走れました。跳びの軽い走りをしているので、脚抜きの良い馬場が味方しました。オーナーのご厚意で、生産牧場で当歳の時から見させていただいて、その馬で勝たせていただいたので嬉しかったです」

2着　ビートエモーション(C.ルメール騎手)
「良い競馬をしてくれました。1400mから1600mがちょうどいいと思います。ジリジリと伸びてくれました。伸びしろがあります」

3着　リゼレインボー(内田博幸騎手)
「良い感じでしたが、勝ち馬にそのまま残られてしまいました。気が良すぎるところがあって、ピリピリしていますし、次が怖いかもしれません。しかし、一回使って落ち着きが出てくればいいですし、良い競馬をしてくれました。このように走ってくれればいいと思います」

5着　ブラザリーラヴ(松山弘平騎手)
「スタートが良く、勝ち馬を見ながら良いレースができました。馬場も良い所を通れました」