2011年以来10年ぶりに復活した、女性騎手のみで行われるシリーズ競走「LJSレディスジョッキーズシリーズ2021」の最終戦が18日に名古屋競馬場で開催。
第1戦(名古屋9R)は、逃げた川崎の神尾香澄騎手が騎乗したニシノステラ(牝5、愛知・坂口義幸厩舎)がそのまま押し切り、第2戦(名古屋11R)も愛知の木之前葵が騎乗したマテラシオン(牝5、愛知・迫田清美厩舎)が逃げ切り勝ちした。
昨年の11月から盛岡競馬場、高知競馬場、名古屋競馬場で実施されたレディスジョッキーズシリーズは最終的にLJS高知で2勝を挙げ、合計117ポイントを獲得した高知の濱尚美騎手が総合優勝に輝いた。
【LJS総合順位】
1位 濱尚美(高知) 117pt
2位 神尾香澄(川崎) 108pt
3位 宮下瞳(愛知) 86pt
4位 深澤杏花(笠松) 83pt
5位 佐々木世麗(兵庫) 61pt
6位 関本玲花(岩手) 49pt
7位 木之前葵(愛知) 40pt
8位 別府真衣(高知) 34pt
※シリーズ概要、経過、出場騎手などは下記の特設サイトをご覧ください。
【LJSレディスジョッキーズシリーズ2021特設ページ】(外部サイトへ移動します)
https:/www.keiba.go.jp/ladiesjockeys/2021ljs/(NAR地方競馬全国協会のリリースより)