大阪城Sを制したアルサトワ(c)netkeiba.com
6日、阪神競馬場で行われた大阪城S(4歳上・L・芝1800m)は、好スタートから2番手に控えた幸英明騎手騎乗の5番人気アルサトワ(牡5、栗東・斉藤崇史厩舎)が、直線で先頭に立ってゴールまで押し切り、外に出されて追い込んだ1番人気カレンシュトラウス(牡5、栗東・平田修厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分44秒8(良)。
さらに3/4馬身差の3着に4番人気アイコンテーラー(牝4、栗東・河内洋厩舎)が入った。なお、2番人気レッドガラン(牡7、栗東・安田隆行厩舎)は4着、3番人気スーパーフェザー(セ7、栗東・渡辺薫彦厩舎)は7着に終わった。
勝ったアルサトワは、父ルーラーシップ、母ポップアイコン、その父ダイワメジャーという血統。前走の但馬S(3勝)に続く連勝を飾った。通算成績はこれで15戦5勝。