GI昇格初年度のホープフルSを制したタイムフライヤー(撮影:下野雄規)
2017年のホープフルS覇者
タイムフライヤー(牡7、栗東・橋口慎介厩舎)は、3月10日付で競走馬登録を抹消した。
同日にJRAが発表した。今後は、川崎競馬に移籍する予定。
タイムフライヤーは父ハーツクライ、母タイムトラベリング、母の父ブライアンズタイムという血統。
2017年8月に新潟競馬場でデビュー。2戦目の未勝利戦、3戦目の萩Sを連勝で制すと、GI昇格初年度のホープフルSを制覇。
その後はなかなか勝ち星をあげられずにいたが、2019年8月にダート路線に転向。翌年7月のマリーンSで約2年半ぶりの勝利をあげた。翌月のエルムSも制し、芝・ダートで重賞制覇を果たしている。
通算成績は30戦5勝(うち地方1戦0勝)。総獲得賞金は2億2364万円。
(JRAのホームページより)