3月11日(金)正午現在の中京競馬場の馬場状態は以下の通り。
天候:晴
馬場状態:(芝)良/(ダート)良
(芝の状態)
Aコース(内柵を最内に設置)第1回中京競馬終了後、傷みの大きかった3コーナーから4コーナー約4,000平方メートルの芝張替を行った。その他の箇所は、芝馬場の損傷した箇所に洋芝(イ
タリアンライグラス)を追加播種した。その後、馬場内側全周に渡り、約2週間、保温効果のあるシートで養生した。
2月の気温が低かったことから生育に不揃いな箇所があり、部分的に先開催までの傷みが残っているが、全体には良好な状態。
(芝の草丈)
芝コース:野芝約6cmから8cm、洋芝約12cmから16cm
(芝のクッション値)9.2(測定09:30)
<クッション値とクッション性との関係性(参考)>
12以上 硬め
10から12 やや硬め
8から10 標準
7から8 やや軟らかめ
7以下 軟らかめ
(含水率)測定時刻 午前9時30分
芝コース:ゴール前11.9%、4コーナー13.5%
ダートコース:ゴール前2.4%、4コーナー1.8%
(中間の降水量)
4日(金)以降記録される降水量はない。
(中間の作業内容)
●芝コース
7日(月)芝刈りを実施した。
4日(金)から6日(日)、9日(水)から11日(金)芝の生育管理のため散水を実施した。
●ダートコース
4日(金)、7日(月)から11日(金)クッション砂の砂厚を調整(9.0センチメートル)した。
(JRA発表)