IFHA(国際競馬統括機関連盟)から、「ロンジンワールドベストホースランキング」(LWBRR)が発表された。

今回の発表は、2022年1月1日から3月6日までに実施された世界の主要レースを対象としていて、レーティング117以上の23頭が掲載された。

ランキングトップは、ペガサスワールドカップ(G1)を勝ったライフイズグッドで、レーティングは124。前年トップのニックスゴーに3馬身4分の1差をつける勝利でトップに立った。2位タイはエンブレムロードとホームアフェアーズの2頭で、レーティングは120。エンブレムロードは今年から新たにG1に格付けされたサウジカップに勝利、ホームアフェアーズはブラックキャビアライトニング(G1)に優勝した。4位タイは、カントリーグラマー、ジェットダーク、マンダルーン、マンオブプロミス、ネイチャーストリップ、スピーカーズコーナー、ザーキの7頭で、レーティングは119。

日本調教馬は、3頭が15位タイ(レーティング117)で掲載された。フェブラリーステークス(GI)を連覇したカフェファラオ、リヤドダートスプリント(G3)を圧勝したダンシングプリンス、レッドシーターフハンデキャップ(G3)を逃げ切ったステイフーリッシュがランクインした。

(JRA発表による)