中山10Rの千葉ステークス(4歳以上オープン・ダート1200m)は3番人気スマートダンディー(秋山真一郎騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分10秒0(重)。クビ差の2着に7番人気ヒロシゲゴールド、さらに1馬身差の3着に9番人気ショームが入った。

スマートダンディーは栗東・石橋守厩舎の8歳牡馬で、父エンパイアメーカー、母スマートオーシャン(母の父Mr. Greeley)。通算成績は34戦9勝。

レース後のコメント
1着　スマートダンディー(秋山真一郎騎手)
「馬の具合は良かったと思います。最近は集中力が続かない所がありますから、現状では1200mの距離も合っているようです。ブリンカー効果もありました。久々にこの馬で勝てて嬉しいです」

2着　ヒロシゲゴールド(北出成人調教師)
「この馬は北村宏司騎手が乗るとスタートを上手く出てくれます。今日はレース前に思い描いたようなレースができました。最後の勝ち馬との差は、0．5キロの斤量差もあるのかなと思います」

4着　ゼンノアンジュ(岩田望来騎手)
「中山コースにも対応してくれました。しっかり最後まで走ってくれました。直線で進路がなかったのが残念です。力をつけています。1200mならやれる馬です」