福永祐一騎手騎乗のグロリアムンディが勝利(c)netkeiba.com
21日、中京競馬場で行われた名古屋城S(4歳上・OP・ダ1800m)は、好位でレースを進めた福永祐一騎手騎乗の1番人気グロリアムンディ(牡4、栗東・大久保龍志厩舎)が、2番手追走から抜け出した9番人気メイショウドヒョウ(牡5、栗東・西園正都厩舎)をゴール前で交わし、最後はこれに2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分51秒8(稍重)。
さらに1/2馬身差の3着に5番人気ニューモニュメント(牡6、栗東・小崎憲厩舎)が入った。なお、3番人気アルーブルト(牡4、栗東・畑端省吾厩舎)は5着、2番人気ホールシバン(牡4、栗東・高橋義忠厩舎)は10着に終わった。
勝ったグロリアムンディは、父キングカメハメハ、母ベットーレ、その父Blu Air Forceという血統。オープン入り初戦もクリアして、ダートでは無傷4連勝とした。通算成績はこれで12戦5勝。