法理勝弘調教師、笠松移籍後初勝利

2007年04月28日 08:00

 27日、笠松競馬場で行われた6R・岩手競馬より感謝を込めて賞(ダート1600m)で、筒井勇介騎手騎乗の2番人気ゲイリーアイトーン(セン5)が優勝。同馬を管理する元高崎の法理勝弘調教師(50)は、笠松移籍後の初勝利を挙げた。

 法理勝弘(ほうり かつひろ)調教師は56年10月9日生まれ。87年に高崎競馬で開業し、99年から01年まで3年連続の高崎リーディングトレーナーに輝くなど、4574戦840勝(JRA19戦0勝)の成績を残した。04年末に高崎競馬が廃止となり、その後、福島県にある育成牧場・天栄ホースパークの場長を経て、今年2月25日付で笠松競馬所属の調教師として認定されていた。

 なお、同師は9R・ふじの花特別(ダート1800m)もセイウンドリーム(牡8)で制し、移籍後2勝目を挙げている。27日終了時点での通算成績は4583戦842勝(JRA19戦0勝)。

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