中京11Rの名鉄杯(4歳以上オープン・ダート1400m)は1番人気ケイアイターコイズ(西村淳也騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分23秒0(重)。クビ差の2着に4番人気ディサーニング、さらにハナ差の3着に3番人気ロンドンテソーロが入った。

ケイアイターコイズは栗東・新谷功一厩舎の6歳牡馬で、父キンシャサノキセキ、母ケイアイデイジー(母の父クロフネ)。通算成績は24戦5勝。

レース後のコメント
1着　ケイアイターコイズ(西村淳也騎手)
「これで選択肢が増えました。控えても良かったです。直線は狙っていた内があいてくれて良かったです」

2着　ディサーニング(角田大河騎手)
「1200mを使ってきていて、行きっぷりが良かったです。リラックスして走れました。終いもしっかり伸びてくれましたが、この着差だけに悔しいです」

4着　ヴァニラアイス(吉田隼人騎手)
「前に行く馬が強い馬で、いくらかついて行った分、甘くなりました。前のように自分のペースを守れれば良かったです。1400mくらいまでは良い競馬が出来ると思います」