2018年中山金杯など重賞2勝のセダブリランテス(撮影:下野雄規)
2017年ラジオNIKKEI賞(GIII)、2018年中山金杯(GIII)を制したセダブリランテス(牡8、美浦・手塚貴久厩舎)は、7日付で競走馬登録を抹消する。
JRAのホームページで6日、発表された。今後は北海道苫小牧市のノーザンホースパークで乗馬となる予定。
セダブリランテスは父ディープブリランテ、母シルクユニバーサル、母の父ブライアンズタイムという血統。一口馬主クラブのシルクホースクラブで、総額2500万円(1口5万円)で募集された。
通算成績は11戦5勝。獲得賞金は1億3780万円。昨年12月4日のステイヤーズS(GII・13着)がラストランとなった。