当日はナミュールの馬体重に注意が必要か? (c)netkeiba.com
ナミュールは1番人気に支持された阪神ジュベナイルフィリーズで出遅れ。それでも年が明けたチューリップ賞では改めてその実力を発揮し1馬身差以上をつける快勝。桜花賞でも上位人気が予想されます。
しかし赤松賞から前走のチューリップ賞まで、ナミュールをパドックで見続けてきた馬体診断のプロ・北枕鳩三郎氏は「チューリップ賞では順位付けは終わっていない」と指摘。
その背景には大きく変わってこないナミュールの馬体重があります。この面においてナミュールを逆転する馬が現れてきてもおかしくありません。
3歳牝馬は2歳から3歳春まで劇的な成長を遂げることが多く、
今年の出走馬の中にも2歳時と比較して馬体面・精神面で大きく変わってきた馬がいると北枕氏は言います。
今週から使用されるBコースなども踏まえて、桜花賞で好走が期待できる5頭の馬体や歩様の特徴をランキング形式で発表します。