フィリーズレビュー勝利時のサブライムアンセム(C)netkeiba.com
前走の桜花賞で9着だったサブライムアンセム(牝3、栗東・藤原英昭厩舎)は、オークスへの出走を見送り放牧に出る予定。所属するサンデーサラブレッドクラブがホームページで発表した。
サブライムアンセムは父ロードカナロア、母パストフォリア、母の父シンボリクリスエス。叔父母に2012年の東スポ杯2歳S覇者コディーノ、2016年のフローラS覇者チェッキーノがいる血統。
昨年8月に新潟競馬場で行われた2歳新馬戦でデビュー。今年2月、6戦目となった未勝利戦で勝ち上がり、続くフィリーズレビュー(GII)で道中11番手の位置から直線一気の末脚で重賞初制覇を果たした。通算戦績は8戦2勝(うち重賞1勝)。