17日、高知競馬場で行われた第38回二十四万石賞(4歳上・重賞・ダ1900m・1着賞金1000万円)は、先手を取った宮川実騎手騎乗の1番人気ララメダイユドール(牡8、高知・打越勇児厩舎)が、他の馬を寄せ付けることなくゴールまで押し切り、2着の9番人気グランデラムジー(牡6、高知・田中守厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分04秒8(重)。
さらにクビ差の3着に2番人気エイシンピストン(牡4、高知・雑賀正光厩舎)が入った。なお、3番人気スペルマロン(セ8、高知・別府真司厩舎)は10着に終わった。
勝ったララメダイユドールは、父ゴールドアリュール、母テイクザケイク、その父スキャンという血統。転入後3連勝で重賞初制覇を飾った。