2020年生まれで国内最初の勝ち馬となったポリゴンウェイヴ(撮影:田中哲実)
20日の門別5Rで、2022年国内最初の2歳戦・JRA認定スーパーフレッシュチャレンジ(ダ1000m・8頭立て)が行われた。
単勝1.0倍の1番人気に支持された落合玄太騎手騎乗のポリゴンウェイヴ(牡2、北海道・田中淳司厩舎)は、まずまずのスタートから二の脚の違いで先頭へ。
4コーナーからは3番人気リコシェ(牝2、北海道・佐々木国明厩舎)との一騎打ちとなったが、直線の追い比べでこれを突き放し、最後は3馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分3秒1(良)。
ポリゴンウェイヴは父ヘニーヒューズ、母カヒリ、母の父キングカメハメハ。伯父にJRA重賞2勝のミトラがいる血統。北海道新冠町の北星村田牧場の生産馬で、馬主は山口裕介氏。