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【福島牝馬S結果】アナザーリリックが差し切って重賞初制覇

2022年04月23日 16:22

重賞初制覇のアナザーリリック(撮影:小金井邦祥)

 23日、福島競馬場で行われた福島牝馬S(4歳上・牝・GIII・芝1800m)は、後方2番手からとなった津村明秀騎手騎乗の3番人気アナザーリリック(牝4、美浦・林徹厩舎)が、直線で外から各馬を差し切り、抜け出していた6番人気クリノプレミアム(牝5、美浦・伊藤伸一厩舎)をもゴール寸前で交わして、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分47秒0(良)。

 さらにクビ差の3着に5番人気サトノダムゼル(牝6、美浦・堀宣行厩舎)が入った。なお、2番人気ルビーカサブランカ(牝5、栗東・須貝尚介厩舎)は5着、1番人気アブレイズ(牝5、栗東・池江泰寿厩舎)は9着に終わった。

 勝ったアナザーリリックは、父リオンディーズ、母アンソロジー、その父サクラバクシンオーという血統。3か月ぶりの休み明けを重賞初制覇で飾った。また、この勝利でヴィクトリアマイルの優先出走権を獲得した。

<福島牝馬Sダイジェスト>

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