【秩父特別】(東京) 最後までしぶとく伸びたスペシャルドラマが勝利し3勝目

2022年05月07日 16:15

秩父特別を制したスペシャルドラマ(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規

東京9Rの秩父特別(4歳以上2勝クラス・芝2000m)は4番人気スペシャルドラマ(菅原明良騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分0秒4(良)。クビ差の2着に2番人気サトノフォーチュン、さらに半馬身差の3着に1番人気ワンデイモアが入った。

スペシャルドラマは美浦・宮田敬介厩舎の4歳牡馬で、父エピファネイア、母アドマイヤキュート(母の父キングカメハメハ)。通算成績は9戦3勝。

レース後のコメント

1着 スペシャルドラマ(菅原明良騎手)
「この馬の競馬を見ていて、位置を取った方が良いと思っていました。力を出してくれましたし、馬自身もある程度仕上がっていました。スタッフがいい感じで仕上げてくれました」

2着 サトノフォーチュン(戸崎圭太騎手)
「最後は勝ち馬と脚色が一緒になってしまいました」

3着 ワンデイモア(武豊騎手)
「引っ掛かって折り合いを欠いてしまいました。ゲートは出していって出たのですが、前に壁が無いので正直に走ってしまいます。力を抜いてくれれば良いのですけどね」

4着 シテフローラル(横山武史騎手)
「前走の競馬を見ていると切れる感じがしないので、この枠でロスなくスムーズに行こうと思っていました。立ち回りは上手くいきましたが、ギアチェンジができませんでした」

5着 ニシノオイカゼ(幸英明騎手)
「交わされると普通は失速しますが、横から他の馬に来られたら同じペースでくっついて行ってくれました。バテている感じはありませんでした。気難しさが解消すればいいですね」

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