【函館日刊スポーツ杯】(函館) オタルエバーが楽々抜け出し準オープンへ

2022年06月11日 18:15

オタルエバーが楽々抜け出し勝利(C)netkeiba.com

函館11Rの函館日刊スポーツ杯(3歳以上2勝クラス・芝1200m)は1番人気オタルエバー(横山武史騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分08秒0(良)。1馬身1/2差の2着に3番人気モンファボリ、さらに1馬身差の3着に13番人気グラウクスが入った。

オタルエバーは栗東・中竹和也厩舎の3歳牡馬で、父リオンディーズ、母ルージュクール(母の父Redoute's Choice)。通算成績は8戦3勝。

レース後のコメント
1着 オタルエバー(横山武史騎手)
「初めての1200mでしたが距離短縮は良かったです。馬がうまく立ち回ってくれて、この枠と開幕週の馬場でロスなく抜け出してこられました。今日のような我慢させる競馬をして勝てた事は、今後にすごく繋がると思います」

2着 モンファボリ(武豊騎手)
「レース前から落ち着いていましたし良いレースができました。今日は勝った馬が強かったです。現地滞在の1200m戦は合ってそうです」

3着 グラウクス(秋山稔樹騎手)
「今日は馬に前進姿勢があって良い位置につけられました。広いコースへ出した方が伸びますし上手くいきました。勝った馬は強かったですが、2着馬とはそんなに差はなかったですからね。馬の状態などが上手く噛み合えば、またいい勝負になると思います」

10着 リトス(吉田隼人騎手)
「結構、流れていた中で位置を取った分もありますが、勝った馬も同じような位置にいましたから、現状では力の差があったようです。次は自分のペースで行けてどこまでやれるかでしょう」

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