不運に見舞われたロードノース(写真は2021年ドバイターフ優勝時、(C)netkeiba.com)
現地時間15日、イギリスのアスコット競馬場で行われたプリンスオブウェールズS(4歳上・G1・芝1990m・5頭立て)は、S.クロース騎手騎乗のステートオブレスト(State of Rest、牡4、愛・J.オブライエン厩舎)が優勝した。
ステートオブレスト陣営が歓喜に包まれる中、最下位の5着に沈んだロードノースは大出遅れの不運に見舞われた。イギリスの一般紙『The Daily Mirror』の電子版ではロードノースに起きたハプニングの詳細を報じている。
同紙によると、大出遅れの原因は目隠しが取れなかったことにあるとのこと。L.デットーリ騎手騎乗のロードノースは目隠しをしたままゲートインしたものの、目隠しが馬具に引っ掛かって取ることができず、そのままゲートが開いてしまったと伝えている。
BHA(英国競馬統括機構)のレポートではL.デットーリ騎手によるコメントが掲載されており、目隠しが馬具に引っ掛かったことで取り外すのに手間どった、と説明している。
ロードノース(Lord North、セ6、英・J&T.ゴスデン厩舎)は父Dubawi、母Najoum、母の父Giant's Causewayという血統。通算成績は17戦8勝。
今年のドバイターフでは、日本馬パンサラッサと最後の直線でデッドヒートを繰り広げ、同着での優勝を果たしている。プリンスオブウェールズSは2020年に制しており、2度目の制覇を狙ったが無念の結果となってしまった。