安田記念に出走し、11着だったレシステンシア(牝5、栗東・松下武士厩舎)が、左第1指骨剥離骨折を発症したことがわかった。今後は、3か月以上の休養を要する見込みとのこと。30日にJRAが発表した。
レシステンシアは父ダイワメジャー、母マラコスタムブラダ、母の父Lizard Island。半弟に2021年の京成杯を制したグラティアスがいる血統。
2019年10月に京都競馬場でデビュー。新馬・ファンタジーSを連勝で制すと、暮れの阪神JFをレコードタイムで勝利し、GI馬の仲間入りを果たした。その後も短距離路線で活躍を続け、2020年桜花賞や2021年香港スプリントなど、GIで5度も2着に好走している。通算成績は16戦5勝。
(JRAのホームページより)