石川倭騎手騎乗の3番人気ネーロルチェンテが勝利(撮影:田中哲実)
7日、門別競馬場で行われた第21回ノースクイーンC(3歳上・牝・重賞・ダ1800m・1着賞金500万円)は、外目4番手を追走した石川倭騎手騎乗の3番人気
ネーロルチェンテ(牝5、北海道・米川昇厩舎)が、逃げ粘る4番人気
クーファアチャラ(牝5、北海道・田中淳司厩舎)を最後の直線コースで交わし、これに1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分55秒9(良)。
さらに1馬身差の3着に7番人気
サイファリス(牝6、北海道・田中淳司厩舎)が入った。なお、2番人気
サルサレイア(牝6、大井・堀千亜樹厩舎)は4着、1番人気
ニーズヘッグ(牝5、北海道・佐々木国明厩舎)は9着に終わった。
勝った
ネーロルチェンテは、父
ベルシャザール、母アデュラリア、その父クロフネという血統。重賞は2019年のブロッサムC以来で2勝目。