「どうしても欲しいと思っていたので落札できて嬉しい」 希望馬の落札に「エコロ」原村オーナーもホッ

2022年07月12日 14:24

原村正紀氏がオールドタイムワルツの2022を1億4500万円で落札(写真提供:日本競走馬協会)

 12日、苫小牧・ノーザンホースパークで行われている日本最大のサラブレッド市場「セレクトセール2022」当歳馬セールにて、オールドタイムワルツの2022(牝)を1億4500万円で落札したのが、「エコロ」の冠名で知られる原村正紀氏。

 同馬は父エピファネイア、母の父War Frontという血統で、2代母Togetherは2011年のクイーンエリザベス2世チャレンジカップS(米G1)覇者。同じ一族には2001年のアベイドロンシャン賞(仏G1)を制するなど活躍した快速牝馬Imperial Beautyなどがいる。

 希望馬を競り落とした同オーナーは、落札後の心境を次のように話した。

「2か月くらい前に信頼できる調教師の先生と一緒に初めて見たときから良いイメージを持っていた馬で、どうしても欲しいと思っていたので落札できて嬉しいです。競っているときはドキドキしていましたが、無事に落札できてほっとしています。縁あって手に入れた馬なので、このあとは頂点目指して頑張って欲しいと思います」

(提供:日本競走馬協会)

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