藤田晋氏がラーゴブルーの2022を1億3000万円で落札(写真提供:日本競走馬協会)
12日、苫小牧・ノーザンホースパークで行われている日本最大のサラブレッド市場「セレクトセール2022」当歳馬セールにて、上場番号426番・ラーゴブルーの2022(牝)が1億3000万円で落札された。
同馬は父エピファネイア、母の父ハーツクライという血統。購買者は株式会社サイバーエージェント代表取締役社長の藤田晋氏。
母ラーゴブルーは2019年のマリーンC覇者。その半姉に2013年ローズSなどを制したデニムアンドルビーがいるほか、同じ一族からはトゥザヴィクトリー、トゥザグローリー、トゥザワールド、サイレントディール、プロフェット、クラージュゲリエ、オウケンビリーヴなど重賞馬が多数出ている。