ヤマカツエース産駒が中央・地方通じて初勝利(撮影:下野雄規)
16日の小倉6R・2歳新馬は、1番
タガノタント(牡2、栗東・鈴木孝志厩舎)が優勝。この勝利は同馬の父
ヤマカツエースにとって、中央・地方通じて産駒の初勝利となった。
ヤマカツエースは父キングカメハメハ、母ヤマカツマリリン、母の父グラスワンダーという血統。
現役時代は中距離路線で活躍し、2016年12月・2017年3月の金鯱賞変則連覇など、重賞5勝をあげた。GIでも2017年の大阪杯で3着に好走している。
2018年9月に繋靭帯炎発症のため現役を引退し、その後は北海道新ひだか町の
アロースタッドで種牡馬入り。今年デビューの2歳馬が初年度産駒となる。