函館5Rの新馬戦を制したキミノナハマリア(c)netkeiba.com
17日、函館競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・11頭)は、中団に控えた鮫島克駿騎手騎乗の8番人気キミノナハマリア(牝2、栗東・千田輝彦厩舎)が、直線で最内を突いて抜け出し、逃げ粘った2番人気ヒラリ(牝2、栗東・武幸四郎厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分54秒2(重)。
さらにクビ差の3着に1番人気キングズレイン(牡2、美浦・手塚貴久厩舎)が入った。なお、3番人気シルトホルン(牡2、美浦・新開幸一厩舎)は4着に終わった。
勝ったキミノナハマリアは、父ハービンジャー、母シャドウマリア、その父ヴィクトワールピサという血統。