【今日の注目ポイント】札幌開催がスタート、福島でメジャーエンブレムの仔初陣など

2022年07月23日 06:00

福島でメジャーエンブレムの仔が初陣(写真は16年クイーンC出走時のメジャーエンブレム)(ユーザー提供:kouBBさん)

 7/23(土)は福島・小倉・札幌の3場開催。22日正午の馬場発表は福島が芝稍重・ダート重、小倉と札幌が芝・ダート共に良。23日の天気は福島が雨時々曇り、小倉が曇り時々雨、札幌が雨の予報となっている。

■札幌開催がスタート
 先週で函館開催が終了し、今週から札幌開催がスタート。9月の第1週まで7週間の日程で、重賞は札幌記念など5レースが行われる。本日のメインは芝1200mのしらかばS(3勝)。

■福島6Rでビリーバーの弟らが初陣
 福島6Rは芝1200mの新馬戦。現4勝ビリーバーの弟デイドリームビーチ、現3勝サンキューユウガの弟コクセンプウ、スプリントを4勝したベルモントラハイナの仔サーフライドなどが初陣を迎える。

■福島5Rでメジャーエンブレムの仔がデビュー
 福島5Rで行われる芝2000mの新馬戦で、母がマイルGI・2勝のメジャーエンブレムというロードカナロア産駒牡馬スワッグチェーンがデビュー。順調に乗り込まれ仕上がりは良さそう。三浦皇成騎手を背にデビュー勝ちなるか。

■小倉5Rの新馬戦はダルエスサラームに注目
 小倉5Rは芝1200mの新馬戦。ダルエスサラームはダイワメジャー産駒の牝馬で、きょうだいに6勝を挙げたアルーシャがいる血統。調教で力強い動きを見せており、初戦から走ってきそうだ。鞍上は坂井瑠星騎手。

■札幌5Rでベストウォーリアの甥らがデビュー
 札幌5Rはダート1700mの新馬戦。伯父にベストウォーリアがいるラリーレイド、秘G1馬を母に持つエコロドゥネス、モジアナフレイバーの弟にあたるプロテアなどがデビューする。

■小倉4R・障害OPにフリーフリッカーなど
 小倉4Rは2860mの障害オープン。フリーフリッカーが3か月半ぶりの休み明けを迎えるほか、前走中京の障害オープンで3着だったテイエムタツマキ、前走障害未勝利を圧勝したニホンピロヘイローなど。

■池添謙一騎手、岩戸孝樹師のバースデー
 池添謙一騎手は本日が43歳の誕生日。札幌で3鞍を予定しており、6Rの3歳未勝利ではクロフネ産駒のシャウビンダーに騎乗する。また、岩戸孝樹調教師は本日が56歳の誕生日。管理馬は、福島と札幌で1頭ずつがスタンバイしている。

■M.デムーロ騎手らが区切りの勝利まであとわずか
 M.デムーロ騎手はJRA通算1200勝まであと3勝で、本日は福島で11鞍に騎乗。吉田隼人騎手はJRA通算1100勝まであと1勝で、本日は札幌で6鞍に騎乗。丸山元気騎手はJRA通算600勝まであと3勝で、本日は札幌で5鞍に騎乗する。

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