ラッキーライラックの半弟シリンガバルガリス(7月26日撮影:井内利彰)
7月10日の新馬戦では、ラッキーライラックの半弟という血統的な背景もあり、3番人気の支持を受けるも9着に敗れたシリンガバルガリス(栗東・松永幹夫厩舎)。前走後は1週間ほどの短期放牧に出て、7月21日にノーザンファームしがらき(滋賀県)から栗東へ帰厩している。
デビュー戦については「追い切りの動きからひょっとしたら、前半はついていけないかも、という懸念材料はあったので、それが出てしまった感じですね。でも、最後は脚を使っていましたし、次は変わってくると思います」と松永幹夫調教師。次走は8月6日(土)新潟芝2000mの未勝利戦を予定している。
なお、ノーザンファームしがらきから栗東へ入厩した馬は以下の通り。
(取材・文:井内利彰)
7月19日
ヴェールアップ
エルカスティージョ
ジェラルディーナ
セントレア
ダノンザキッド
ダノンフォーナイン
デュアリスト
ナオミゴゼン
ヒンドゥタイムズ
ブレイズアウト
7月20日
エカテリンブルク
ゴールデンプルーフ
サルビア
ディヴィーナ
ピヌスアモリス
ファビーニョ
リアアメリア
7月21日
インディゴブラック
エアファンディタ
カフジオクタゴン
コルカノン
シリンガバルガリス
スワーヴシャルル
セレシオン
バルサムノート
ブレイニーラン
フローラルハニー
7月22日
アドマイヤグリーゼ
イストロス
キタサンシュガー
セントカメリア
チカリヨン
マイラプソディ
マテンロウエール
ユーキャンスマイル
リンドラゴ
ディープストーリーの2020(マルクパージュ)
7月23日
ゲイボルグ
ダノンファラオ
ドンクライベイビー
ハーベストデイ
ファイブジー
ミッキーフローガ
ウリウリの2019(カラパナブラック)