【地方競馬】谷内貫太騎手が初勝利 557kgの大型馬を4馬身差圧勝に導く

2022年07月27日 11:54

557kgの大型馬カウンターパートを4馬身差圧勝に導き初勝利(提供:TCK特別区競馬組合)

 7月25日の大井2R(C3、ダ1200m)で、単勝1.2倍の1番人気に支持されたカウンターパート(牡6、大井・嶋田幸晴厩舎)が4馬身差の快勝。今年4月にデビューを迎えた鞍上の谷内貫太騎手にとっては、これが記念すべき初勝利となった。

 谷内貫太騎手は2004年6月15日生、東京都出身の18歳。今年4月18日の大井3R でデビューを果たした(騎乗馬キタノトウコ・8着)。カウンターパートを管理する嶋田幸晴厩舎の所属で、騎手服は『黒・右赤たすき』。今回、通算105戦目の初勝利となった。

【谷内貫太騎手のコメント】
「最後の直線は外から来ないかと心配でしたが、足音もなかったので大丈夫かなと思っていました。

 何度かチャンスがありながらも自分が邪魔してしまったレースもあったので今回1番人気で勝てたことは嬉しいですし、厩務員さんがしっかり仕上げてくれて馬がしっかり走ってくれたので関係者の皆さまに感謝したいです」

(TCKのリリースによる)

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