2番人気フルメタルボディーが優勝(撮影:下野雄規)
31日、新潟競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・芝1400m・14頭)は、2番手でレースを進めた三浦皇成騎手騎乗の2番人気フルメタルボディー(牡2、栗東・清水久詞厩舎)が、直線で抜け出し、逃げた3番人気マジカルガール(牝2、美浦・嘉藤貴行厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分22秒5(良)。
さらにクビ差の3着に5番人気キガン(牝2、美浦・小島茂之厩舎)が入った。なお、1番人気ディナトセレーネ(牝2、美浦・尾関知人厩舎)は4着に終わった。
勝ったフルメタルボディーは、父マインドユアビスケッツ、母ザレマ、その父ダンスインザダークという血統。母は2009年の京成杯オータムH勝ち馬。新種牡馬マインドユアビスケッツの産駒はこれが芝の初勝利。