目を引く尾花栗毛のバビット(c)netkeiba.com、ユーザー提供:megさん
◆お久しぶりです♪ 個性派
バビットがゲート試験に合格(17日・妹尾)
21年中山記念(14着)を最後に屈腱炎で戦列を離れていた
バビット(牡5歳、栗東・浜田)が復帰に向けて調整中。この日はゲート試験を受けて、1F14秒7のタイムで無事に合格を果たした。目を引く尾花栗毛でファンの多い一頭。復帰戦を楽しみにしたい。
◆武豊と折り合いピタリ
エイティーンガール札幌芝で躍動(17日・城谷)
先週末に函館から札幌へ移動した
エイティーンガール(牝6歳、栗東・飯田祐)がこの日、キーンランドC(28日・札幌、芝1200m)へ向けて武豊を背に芝で1週前追い切りを行った。19年暮れのファイナルS(1着)以来のコンビ結成でもしっかりと折り合い、徐々に加速するとラストは切れ味満点の伸び脚を披露。5F65秒3-36秒4-11秒7(馬なり)の好時計をマークした。久々はあまり動かないタイプだが、この中間は従来以上に豊富な攻めを消化し上々の気配。高松宮記念8着以来でも、来週のひと追いで仕上がりそうだ。
◆馬体ボリュームアップ
アスクビクターモア復帰が楽しみ(17日・石渡)
ダービー3着後、放牧へ出されていた
アスクビクターモア(牡3歳、美浦・田村)が帰厩。この日は美浦坂路を軽めのキャンターで駆け上がった。全体的な緩さは残っているが、馬体に幅が出てボリュームアップしている。
◆前走8着は訳あり
ショウナンタイジュが新潟で反撃へ(17日・武山)
日曜新潟3R・3歳未勝利(芝1400m)に出走予定の
ショウナンタイジュ(牡3歳、美浦・嘉藤)は前走、函館の芝1200m戦へ出走。3番人気に支持されたものの、8着に終わってしまった。「福島で使いたかったレースは除外が濃厚だったので、直前輸送で函館へ。それが響いた感じで、控える競馬も裏目に出た」と師は敗因を説明する。今回はじっくりと立て直しての出走。「以前の口向きの悪さが改善されているので、距離は(1F)延びても大丈夫。具合もいいですよ」と、巻き返しのシーンがありそうだ。
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ルピナステソーロが小倉ダートでシャープな伸び脚(17日・吉田)
4日佐賀の霧島賞で2着だった
ルピナステソーロ(牝4歳、美浦・畠山)がこの日、小倉ダートで5F70秒8-12秒3(G前強め)を計測。反応が良く、実際の時計以上にシャープな伸び脚を披露した。状態は変わらず良好だ。
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