今週の日曜日は、新潟競馬場で新潟2歳S(GIII・芝1600m)が行われます。
新潟2歳Sといえば、昨年はセリフォスが差し切り勝ち。続くデイリー杯2歳S(GII・阪神・芝1600m)を3連勝で飾ると、2歳暮れのGI・朝日杯フューチュリティS(阪神・芝1600m)でも2着と健闘しました。
近10年で1着馬は全て3番人気以内と堅く収まりがちですが、2、3着には穴馬が来ることもしばしば…。陰に隠れた実力馬をデータから見つけ出し、的中に繋げたいところです。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『パーフェクト消去法』です。過去のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
昨年の新潟2歳Sは【残った馬】として推奨した5頭中3頭が全て馬券入り。堅い決着とはなりましたが、そのようなレースでもシッカリ的中を掴み取っています。
今週もケシウマの【残った馬】にご期待ください!
ここでは、新潟2歳S「消去条件」のうち1つを無料公開します。
【条件】
前走東京の芝1400m戦出走
[0-0-0-8]複勝率0%
該当馬:ロードディフィート
(過去の主な該当馬:17年ムスコローソ1人気12着、プレトリア4人気7着)
出走頭数の多い距離延長馬は過去10年で[2-3-4-69]という成績。複勝率は同距離の1600m戦組が32.7%なのに対し、11.5%と低調です。
とくに鬼門といえるのが東京・芝1400m戦からの臨戦馬。8頭中6頭が1秒以上の完敗だったことを考えれば、少し疑ってみたいところです。
上位人気が予想される、ロードディフィートが消去データに該当しました。
本馬は今年の2歳戦が開幕した6月1週目の新馬戦(東京・芝1400m)で2着と健闘。中1週で挑んだ未勝利戦は1番人気に応え、見事に勝利で飾っています。
しかし、上記でも示した通り本馬の前走は芝1400m。データ的には分が悪く、ここは静観が妥当かもしれません。
レベルの高いといわれる中央開催(東京・中山・京都・阪神)での勝利が人気を押し上げそうですが、過剰に人気するようなら嫌ってみる手もあるでしょう。
さらに、残りの消去条件は『パーフェクト消去法』にて公開中。重賞レースの参考に、ケシウマの予想バイブルを是非お役立てください。
【毎週必ず1つ無料】
今週は井内利彰氏のキーンランドCを特別に無料公開!