戸崎圭太騎手騎乗のデインバランスが勝利(撮影:下野雄規)
27日、新潟競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・牝・芝1600m・18頭)は、好位のインで脚を溜めた戸崎圭太騎手騎乗の3番人気デインバランス(牝2、栗東・杉山晴紀厩舎)が、直線でもインを通り、外から抜け出した5番人気シロノクミキョク(牝2、美浦・鈴木伸尋厩舎)をゴール前で差し切って、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分37秒5(良)。
さらに1.3/4馬身差の3着に1番人気アサクサヴィーナス(牝2、美浦・高柳瑞樹厩舎)が入った。なお、2番人気アスパルディーコ(牝2、美浦・蛯名正義厩舎)は6着に終わった。
勝ったデインバランスは、父エピファネイア、母ナッシングバットドリームズ、その父Frankelという血統。