勝利したメイショウツツジ(c)netkeiba.com、撮影:高橋正和
札幌10Rの2022
ワールドオールスタージョッキーズ第1戦(3歳以上2勝クラス・芝1200m)は6番人気
メイショウツツジ(武豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分09秒5(良)。1馬身1/2差の2着に4番人気
スマートルシーダ、さらに1馬身3/4差の3着に2番人気
アスクキングコングが入った。
メイショウツツジは栗東・南井克巳厩舎の4歳牝馬で、父
エイシンフラッシュ、母メイショウアキシノ(母の父デュランダル)。通算成績は16戦3勝。
レース後のコメント
1着
メイショウツツジ(武豊騎手)
「体が増えて良い状態だったことが大きかったです。外枠で馬場の良い所を通れて、いい条件が揃いました。強かったです」
2着
スマートルシーダ(岡部誠騎手)
「内に入れたかったのですが、ゴチャついて入ることが出来ませんでした。最後まで脚を使っていましたが、勝ち馬の切れ味に屈して、並ぶ間もなく交わされてしまいました」
3着
アスクキングコング(C.ウィ
リアムズ騎手)
「スタートはスムーズに出てくれましたし、道中も
リラックスして走れました。馬場の外側に進路を取れて、最後の直線で伸びてくれましたが、1、2着の馬が少し強かったようです」
5着
アラモードバイオ(福永祐一騎手)
「スタートであんなに出遅れるとは思いませんでした。流れ的には良い展開でしたが、上手く外に出せれば良かったです」
6着
ミモザイエロー(C.パコー騎手)
「良いレースでした。
スピードがある馬で反応も良かったです」
8着
ラストリージョ(J.グラハム騎手)
「作戦通りとても良いポジションを取れましたが、最後は少し伸びませんでした。次走はガラッと変わってくれると思います」
9着
ジャガード(T.バシュロ騎手)
「ポジションを確保するために追い通しで、忙しい競馬となってしまいました」
12着
グラウクス(D.イーガン騎手)
「スタートは一息でしたが、良いポジションを取れました。もう少し距離があったほうが良いかもしれません」