【WASJ第1戦】(札幌) 伏兵メイショウツツジが後方から並ぶ間もなく外から豪快に差し切り

2022年08月27日 20:34

勝利したメイショウツツジ(c)netkeiba.com、撮影:高橋正和

札幌10Rの2022ワールドオールスタージョッキーズ第1戦(3歳以上2勝クラス・芝1200m)は6番人気メイショウツツジ(武豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分09秒5(良)。1馬身1/2差の2着に4番人気スマートルシーダ、さらに1馬身3/4差の3着に2番人気アスクキングコングが入った。

メイショウツツジは栗東・南井克巳厩舎の4歳牝馬で、父エイシンフラッシュ、母メイショウアキシノ(母の父デュランダル)。通算成績は16戦3勝。

レース後のコメント
1着 メイショウツツジ(武豊騎手)
「体が増えて良い状態だったことが大きかったです。外枠で馬場の良い所を通れて、いい条件が揃いました。強かったです」

2着 スマートルシーダ(岡部誠騎手) 
「内に入れたかったのですが、ゴチャついて入ることが出来ませんでした。最後まで脚を使っていましたが、勝ち馬の切れ味に屈して、並ぶ間もなく交わされてしまいました」

3着 アスクキングコング(C.ウィリアムズ騎手)
「スタートはスムーズに出てくれましたし、道中もリラックスして走れました。馬場の外側に進路を取れて、最後の直線で伸びてくれましたが、1、2着の馬が少し強かったようです」

5着 アラモードバイオ(福永祐一騎手)
「スタートであんなに出遅れるとは思いませんでした。流れ的には良い展開でしたが、上手く外に出せれば良かったです」

6着 ミモザイエロー(C.パコー騎手)
「良いレースでした。スピードがある馬で反応も良かったです」

8着 ラストリージョ(J.グラハム騎手)
「作戦通りとても良いポジションを取れましたが、最後は少し伸びませんでした。次走はガラッと変わってくれると思います」

9着 ジャガード(T.バシュロ騎手)
「ポジションを確保するために追い通しで、忙しい競馬となってしまいました」

12着 グラウクス(D.イーガン騎手)
「スタートは一息でしたが、良いポジションを取れました。もう少し距離があったほうが良いかもしれません」

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