【米G1・トラヴァーズS】5.1/4馬身差の圧勝! エピセンターが『真夏のダービー』で悲願のG1初制覇

2022年08月28日 12:24

 日本時間28日、アメリカのサラトガ競馬場でトラヴァーズS(米G1)が開催。前走のハスケルS(米G1)を制しG1・2勝目を挙げたサイバーナイフ、ケンタッキーダービー(米G1)覇者リッチストライク、プリークネスS(米G1)覇者アーリーヴォーティングなど、アメリカの強豪3歳勢が参戦した。

 レース本番ではサイバーナイフが積極策をとり、エイントライフグランド、アーリーヴォーティングという隊列で進行。最終コーナーでJ.ロザリオ騎手が手綱を執るエピセンター(牡3、Epicenter)が先団に取りつき、後続を5.1/4馬身差突き放して悲願のG1初制覇を果たした。

 エピセンターは父Not This Time、母Silent Candy、母の父Candy Rideという血統の米国産馬。S.アスムッセン厩舎の管理馬。

 昨年9月にデビューを果たし、2走目の未勝利戦を勝利。今年2月のリズンスターS(米G2)、3月のルイジアナダービー(米G2)を連勝した。今年5月のケンタッキーダービー、プリークネスSではいずれも2着に惜敗。前走のジムダンディS(米G2)で重賞3勝目を挙げ、今回が初のG1タイトル獲得となった。

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