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フランスのテオ・バシュロ騎手がWASJ最終戦でJRA初勝利 馬上で大きくガッツポーズ

2022年08月28日 19:30

札幌12RでJRA初勝利を挙げたT.バシュロ騎手(撮影:高橋正和)

 28日に札幌競馬場で行われた2022WASJ第4戦(3歳上・2勝クラス・芝1800m)で、4枠5番のアインゲーブング(牝4、美浦・黒岩陽一厩舎)が道中2番手追走から進出し、逃げ粘るメイショウラナキラと追いすがるカフジアスールを振り切って白星を飾った。

 この勝利により、鞍上のテオ・バシュロ騎手はJRA初勝利。ゴールと同時にアインゲーブングの馬上で大きくガッツポーズを掲げた。

 T.バシュロ騎手はフランス出身の29歳。今年1月1日から7月31日にかけてフランス国内で79勝を挙げ、同国における2022年上半期シーズンのリーディング第4位となっている。

【T.バシュロ騎手のコメント】
「今回はこのような機会を与えていただき、素晴らしい経験になりました。

 以前からC.ルメール騎手を含め、日本の競馬にはいつも注目していたので、今回このような素晴らしい馬をオーナーから提供いただき、感謝しています。

 昨日は4着に入れたのですが、レースの感じを掴むのが難しかったです。2日目にはさらに良い成績を取りたいと思っていたので、ゴールの瞬間は腕を上げました。皆様から温かい声援をいただき、嬉しいです」

(JRAのホームページによる)

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