【馬券の狙い目】ソフトな追い切りでも調子上向きなコスモルーテウス/馬三郎のつぶやき

2022年09月01日 18:35

日曜札幌12Rに出走するコスモルーテウス(c)netkeiba.com、撮影:山中博喜

コスモルーテウスが黛を背に追い切り(1日・城谷)

 日曜札幌12R(ダート1700m)に出走するコスモルーテウス(牡3歳、美浦・田中博)が、黛を背に札幌ダートで追い切りを消化。初騎乗になる鞍上との呼吸を合わせるようなソフトな追い切りだったが、5F69秒3-39秒5-13秒4(馬なり)なら上々。鞍上も「もう少し速くても良かったですが、いいコンタクトが取れました」と好ジャッジ。得意とする滞在のうちに結果を残しておきたいところだ。

ショウナンタイジュ目下絶好調(1日・武山)

 3歳未勝利戦も今週でラスト。さすがに連戦の疲れが残っている馬も多く、毎年人気馬が直線で失速するシーンが見受けられる。日曜新潟7R(ダート1200m)に出走するショウナンタイジュ(牡3歳、美浦・嘉藤)は「ケイコで掛かるぐらいの勢い。連闘の不安は全くない」と師が語るように絶好調なようだ。先週は果敢に1勝クラスへ格上挑戦をしたが、早め先頭の強気な競馬で2着。久々のダートになるが、以前とは状態が違く「こなせるはず」と話す。ここで初Vを決める。

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