【次走】カラテは天皇賞・秋へ 毎日王冠を挟むかは未定

2022年09月08日 18:21

新潟記念を制したカラテ&菅原明良騎手(撮影:下野雄規)

 新潟記念で重賞2勝目をあげたカラテ(牡6、栗東・辻野泰之厩舎)は、10月30日に東京競馬場で行われる天皇賞・秋(3歳上・GI・芝2000m)に向かう。10月9日の毎日王冠(3歳上・GII・芝1800m)を挟むかは未定とのこと。

 カラテは父トゥザグローリー、母の父レディーノパンチ、母の父フレンチデピュティという血統。

 2018年8月にデビューし、翌年2月に8戦目で初勝利。2020年12月の自己条件戦の勝利を皮切りに年明けの若潮S、東京新聞杯と3連勝し、重賞初制覇を飾った。その後、重賞でも惜しい競馬が続いていたが、前走の新潟記念で約1年半ぶりの重賞勝利をあげた。通算成績は32戦7勝。

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