愛チャンピオンS覇者ルクセンブルクが引き続き凱旋門賞1番人気(提供:At the Races)
現地時間10月2日にフランスのパリロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞(3歳上・G1・芝2400m)。日本競馬の悲願とも言える凱旋門賞制覇に向けて、今年は日本から4頭が参戦。古馬総大将タイトルホルダー、今年の日本ダービー馬ドウデュースなどが名を連ね、例年以上の盛り上がりを見せている。
先日、出走すれば断然の1番人気と目されていたバーイードが回避することを表明。また、今年の仏ダービー馬ヴァデニが出走する可能性が高まったことにより、凱旋門賞の前売りオッズも大きく変動している。22日時点での上位人気馬について見ていきたい。
9月22日時点の英ブックメーカー『bet365』社のオッズでは、ルクセンブルクが5.0倍の1番人気。2番手にG1・5連勝中のアルピニスタが7.0倍で続いている。
その後の3番手には、昨年の凱旋門賞覇者トルカータータッソ、日本馬タイトルホルダー、新たに参戦を示唆したヴァデニの3頭が9.0倍で横並びとなっている。その他の日本馬は、ドウデュースが26.0倍、ディープボンドが51.0倍、ステイフーリッシュが67.0倍の前売りオッズを提示されている。
上位人気馬のオッズは以下の通り。
◆凱旋門賞オッズ(9/22時点)
※順に『bet365』『Paddy Power』『William Hill』社のオッズ、単勝21.0倍以下の馬のみ掲載(日本馬除く)
5.0、4.5、5.5 ルクセンブルク
7.0、7.0、8.0 アルピニスタ
9.0、8.0、9.0 トルカータータッソ
9.0、8.0、10.0 タイトルホルダー
9.0、8.0.12.0 ヴァデニ
10.0、11.0、13.0 オネスト
11.0、12.0、9.0 アダイヤー
17.0、15.0、21.0 ウエストオーバー
17.0、13.0、21.0 ラパリジェンヌ
26.0、17.0、26.0 ドウデュース
51.0、51.0、51.0 ディープボンド
67.0、67.0、67.0 ステイフーリッシュ