【POG情報】前走圧勝のゴッドファーザーが調整開始/馬三郎のつぶやき

2022年09月29日 17:50

未勝利戦を10馬身差で圧勝したゴッドファーザー(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規

ゴッドファーザーが帰厩後初時計(29日・佐野)

 未勝利戦を10馬身差で圧勝したゴッドファーザー(牡2歳、美浦・萩原)がこの日、帰厩後の初時計をマーク。美浦南Wで5F70秒7-39秒7-11秒7(馬なり)。馬体はさらにたくましくなっており、復帰戦に向けて順調に動きだした。

ダノントルネードが栗東CWで併せ馬(29日・浜口)

 新馬戦(7月31日・新潟芝1800m)を勝利後、放牧に出ていたダノントルネード(牡2歳、栗東・中内田)。帰厩後3本目の追い切りとなったこの日は栗東CWで併せ馬を行い、6F87秒9-11秒5(馬なり)。僚馬とともにしまいをサッと伸ばした内容ながら、バネの利いたアクションで四肢がよく動いていた。馬体、走りっぷりは相変わらず目立つ。

ホウオウカブキが入厩(29日・石渡)

 ホウオウカブキ(牡2歳、美浦・田中博、父ジャスタウェイ、母ビキニブロンド)が入厩。本日、美浦坂路を軽めのキャンターで登坂。まだ全体的な緩さは残っているが、力感十分のフットワークは好印象。今後の動向に注目したい。

◆素質高いカネフラ(29日・安里)

 祖母にオークス、エリザベス女王杯とGIを2勝したダンスパートナーを持つ良血カネフラ(牡2歳、栗東・高橋康、父グランデッツァ、母ラカ)。「まだ幼くて気難しい面はありますが、軽快な走りで楽に動けている。能力は高そうです」と西岡助手も素質の高さを感じている。

グランヴィノスが栗東CWで追い切り(29日・竹村)

 グランヴィノス(牡2歳、栗東・友道、父キタサンブラック、母ハルーワスウィート)がこの日、栗東CWで追い切りを行った。3頭併せの最内につける内容だったが、鞍上が仕掛けると力強く反応して併走相手を置き去りに。1F11秒5をマークしてフィニッシュした。兄姉にはヴィルシーナシュヴァルグランヴィブロスとGI馬が並ぶ良血だけに、期待は膨らむばかり。父が変わってどんな成長を遂げるのか、大いに注目したい。

◆勝機到来リキサンクー(29日・武山)

 日曜中山1Rの2歳未勝利(ダート1200m)に出走するリキサンクー(牡2歳、美浦・奥平)。きょうだいはダートの中距離が活躍していたが、「父がロードカナロアに変わったし、寸の詰まった体型なので短距離戦を使います」(師)とのことで、デビュー戦はダート1200m戦に出走して3着。「レベルの高い組だった。時計が速過ぎたし、2着馬が先週の未勝利戦で楽勝。まだ幼い面は残るが、ひと叩きされた上積みは見込める」とのこと。メンバー的にも勝機到来だ。

ブーケファロス重賞でも(29日・澤田)

 サウジアラビアRC(10月8日・東京)に出走予定のブーケファロス(牡2歳、美浦・清水英)。師は「前走後は短期放牧に出してリフレッシュ。早めに帰厩させてじっくりやったことで仕上がりはいい。マイルになるのは問題ないし、重賞でも十分やれると思っている」と期待十分の様子だ。

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