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【サウジアラビアRC展望】2歳の出世レース、6月デビュー組が活躍傾向

2022年10月04日 09:55

マイネルケレリウスに期待(撮影:下野雄規)

 伝統あったオープン特別「いちょうS」を格上げし、更に名称を変更して生まれたのがこのレース。オープン時代から出世レースとしての呼び声が高かったが、重賞格上げ以降もクラリティスカイダノンプレミアムグランアレグリアサリオスと多くのGI馬が出ている。

1.早期デビュー組が活躍

 重賞格上げ以降の勝ち馬で最もデビューが遅かったのは、14年クラリティスカイと20年ステラヴェローチェの7月5日。他の6頭はいずれも6月にデビューしていた。

2.前走1着馬

 重賞格上げ以降の8回で、前走2着以下だった馬の成績は[0-0-3-31]と不振。前走重賞やオープンで善戦してきた馬よりも、新馬や未勝利をきっちり勝ち切ってきた馬が活躍する傾向。

3.延長組ははやや苦戦

 過去8回の成績を前走距離別に見てみると、前走からの距離延長となる馬は[1-1-1-14]で複勝率17.6%と苦戦傾向。前走もマイルの馬は[5-5-6-36]で複勝率30.8%、距離短縮の馬は[2-2-1-11]で複勝率31.3%。

 マイネルケレリウスは6月に行われた東京芝1600mの新馬戦を、馬群の中で脚を溜めてしぶとく差し切るという立ち回りで勝利。時計自体は目立たないものの内容は濃く、昇級戦でも期待は十分。

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