◆坂路1F12秒5　ダノンザキッド久々の勝利に酔いしれるか(5日・紺谷)

　日曜東京11R・毎日王冠(芝1800m)を予定しているダノンザキッド(牡4歳、栗東・安田隆)がこの日、栗東坂路で追い切りを消化。ラスト重点に1F12秒5(馬なり)を記録し、しっかりとした脚どりで軽快に駆け上がってきた。前走の関屋記念3着後、状態は確実に上向いている。

◆「どんどん良くなっている」ロマンスハイウェイ初陣注目(5日・文元)

　日曜東京5R新馬(芝2000m)でのデビューを予定しているロマンスハイウェイ(牡2歳、美浦・伊藤圭、父ジャスタウェイ、母サムロマンス)に師が好感触。「予定を延ばしたことで馬体も絞れて、どんどん馬は良くなっている。血統的に長めの距離は合いそうで楽しみ」と期待を寄せていた。

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